神戸市、新港第3突堤ポートセンター整備、デザインプロポ実施 画像 神戸市、新港第3突堤ポートセンター整備、デザインプロポ実施

インバウンド・地域活性

 神戸市は、新港第3突堤に近い倉庫群の一角に港湾労働者の福利厚生施設「(仮称)ポートセンター」の建設を計画、外観デザインなどの提案を募集する。17年の神戸港開港150周年を記念する象徴的な施設を目指しており、17年度内の完成を予定。30日まで参加表明書を受け付け、学識者らで構成する選考委員会が外観デザインなどを総合的に評価し、12月上旬をめどに結果を公表する。今月20日に募集要項説明会を開く。
 計画では、老朽化が進んでいる中央港湾労働者福祉センターなど既存施設を統合し、港湾関係者のほか、市民や観光客らが利用できる新施設を整備する。建設地は新港第3突堤基部(中央区新港町)の現駐車場などで面積は約2400平方メートル。準工業地域、準防火地域で建ぺい率60%、容積率は200%。
 建物の規模は4階建てで延べ床面積は約4000~5000平方メートルを想定。1階にカフェテリア方式の食堂や喫茶室、売店、2階に音楽会や講演会が開ける400人程度収容(可動式)の多目的スペースを備える。3階は事務室、4階は会議室など。37台分の駐車スペースを設ける。工事費は17億円以下(税込み)、工期は12カ月以内を見込んでいる。
 提案の対象者は1級建築士事務所登録を行っていること。提案内容は新施設の外観デザインや夜間景観のイメージ、提案内容に対応した工期や工事費など。ウオーターフロントのシンボル的な外観デザインを求める。11月20日まで提案書を受け付け、選考委員会で景観計画(80点)や施設計画(50点)、工程計画(20点)、業務執行体制(50点)を評価し、最優秀提案者を選定する。12月4日ごろに審査結果を通知する。最優秀者は設計業務委託の優先交渉権者となる。16年度にも着工する。
 募集要項は、事務局のみなと総局技術部計画課(電話078・322・5679)で配布している。説明会の参加は19日までメールで受け付ける。

神戸市/新港第3突堤ポートセンター整備(中央区)/デザインプロポ実施

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 京都市で歴史的建造物の曳家工事を公開、100年前のレンガ建物が元の位置に!

    京都市で歴史的建造物の曳家工事を公開、100年前のレンガ建物が元の位置に!

  2. 渋谷区の

    渋谷区の"世界一汚いトイレ"、なぜ日本トイレ大賞をとれた?

  3. 造幣局東京支局跡地の開発、2エリアに分け地区整備検討へ

    造幣局東京支局跡地の開発、2エリアに分け地区整備検討へ

  4. 【地方発ヒット商品の裏側】町工場の技術が生んだ「魔法のフライパン」

  5. 札幌市・北4東6周辺地区の再開発、19年3月の完成を目指す

  6. 和歌山市駅前再開発、ホテルや図書館も

  7. 【地方発ヒット商品の裏側】鋳物ホーロー鍋の勢力図を塗り替えた「バーミキュラ」

  8. 【地元から日本を盛り上げるキーパーソン】地域プロデュース拠点となる道の駅、地方創生を目指す

  9. 仙台駅前・さくら野百貨店跡地利用、市が後押しへ

  10. 日本刀の製法で新素材も打ち抜く鍛造抜き型

アクセスランキングをもっと見る

page top