岐阜・高島屋南地区再開発、特定業務代行者に戸田建設 画像 岐阜・高島屋南地区再開発、特定業務代行者に戸田建設

インバウンド・地域活性

 ◇大京は参加組合員候補に
 高島屋南市街地再開発組合(田宮雅雄理事長)は、岐阜市内で計画している高島屋南地区一種市街地再開発事業の特定業務代行者に戸田建設、参加組合員候補を大京にそれぞれ決定した。事業施行区域の拡大に伴い建物の階数を27階から35階建て、分譲戸数は約170戸から250~300戸に上増しした。今後、事業計画の変更手続きを進める。計画変更に伴い、当初予定していた16年度の着工は17年度以降になる見込みだ。
 当初計画では、施設の規模はRC造地下1階地上27階建て延べ約3万4000平方メートルだったが、階数と分譲戸数の増加に伴い施設全体の延べ床面積もアップする。1~4階は商業施設と公的施設、5~35階を住宅に充てる。地下に設ける予定だった駐車場は、新たに駐車場棟を建設する。
 公的施設は、市が再開発ビルの保留床を取得し公共施設を整備する計画で、再開発事業を推進するとともに、地域のにぎわい創出や活性化につなげる。施設内容は、トレーニング施設やプール施設、健康相談などの「健康・運動施設」と、子どもの遊び場や子育て相談、子どもの一時預かり所などの「子ども交流施設」を主要用途とし、軽食コーナーや多目的ルームなどの交流機能も加えることが検討されている。
 拡大後の事業施行区域は約0・9ヘクタール(徹明通ほか)。同組合は、事業計画の変更手続きを進め、16年度の都市計画変更決定を目指す。特定業務代行者の戸田建設は施設の実施設計、工事施工、事業推進のための支援・協力、参加組合員の大京は、住宅保留床の取得、住宅分譲に必要となる調査・申請などを行う。

高島屋南地区再開発(岐阜市)/特定業務代行者に戸田建設/組合

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. リニア新幹線、南アルプストンネル最後の工区着工へ

    リニア新幹線、南アルプストンネル最後の工区着工へ

  2. 新橋駅前ビル周辺再開発、輝きを取り戻せるか?

    新橋駅前ビル周辺再開発、輝きを取り戻せるか?

  3. 近大医学部、付属病院、堺市への移転計画/健康・医療分野の民間投資を促進

    近大医学部、付属病院、堺市への移転計画/健康・医療分野の民間投資を促進

  4. 狙え、インバウンド需要! ホテル業界の事業戦略を追う

  5. 世界貿易センタービルディングの解体、160メートルは国内最高層!

  6. リニア新幹線の「神奈川県駅」(仮称)、地下3層構造

  7. 「爆買いツアー」終焉で貸切バス需要が急減。バス業界の今後は?

  8. 日本ハムファイターズ新球場のイメージ公表/スタジアム核に複合施設整備

  9. 【地方発ヒット商品の裏側】海外アパレルも注目する世界一薄いシルク「フェアリー・フェザー」

  10. 五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

アクセスランキングをもっと見る

page top