国産ジェット機MRJの「走行」試験を2週間ぶりに実施 画像 国産ジェット機MRJの「走行」試験を2週間ぶりに実施

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 三菱航空機(愛知県豊山町)は19日、国産小型旅客機「MRJ」の走行試験を約2週間ぶりに実施した(写真)。26-30日の間に予定する初飛行に向けた地上試験の一環で、今週中には国土交通省による初飛行前の最終審査も受ける見通し。同社はこの日の滑走速度を明らかにしていないが、時速は50キロ-80キロメートル程度に達し、過去最高だったとみられる。

 走行試験の実施は7日以来。愛知県営名古屋空港の滑走路で、蛇行したり急ブレーキをかけたりして性能を確かめた。今後の試験結果に問題がなければ、国交省航空局による飛行許可を得た後、初飛行する。

 初飛行直前には離陸寸前となる時速200キロメートル程度の走行も予定する。MRJは約半世紀ぶりに開発される国産旅客機。初号機納入は17年4―6月を予定する。
(名古屋)

MRJ、2週間ぶり走行試験

《ニュースイッチ by 日刊工業新聞》

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