【農業ワールド】水槽の水換えが不要に、海と同じ自然浄化サイクル

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自然浄水システムを使用した水槽
  • 自然浄水システムを使用した水槽
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  • この水槽は1年近く水を交換していないという
  • カクレクマノミ(画像中央)
  • 企業ブースの様子
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 魚を飼ったことがある方なら、水槽の水換えが面倒だった記憶はないだろうか。10月14日(水)~16日(金)の農業ワールドと併設開催されていた「国際 ガーデンEXPO」にて、水槽の水換えが不要となる浄化システムが大きな注目を集めていた。

 京都にオフィスを置く「ホンマもんの海つくったれ株式会社」は、水をろ過する微生物が生息できる環境(3つの層からなる専用土)を開発。この微生物が水を浄化するため、水槽の水換えが不要となる。これは、海と同じ自然浄化サイクルだという。国内で特許を取得し、他国には特許を出願済みとのことだ。

 水換えが不要であることに加え、ろ材そのものがないため、ろ材の洗浄は発生しない。おまけに、頻繁に交換の発生するような消耗品も存在しない。蒸発した分の水分を、水道水で補充するだけでOKだ。

 また、海水・淡水・汽水すべての環境で使用でき、従来の水槽環境では世話の難しかった魚も、簡単に飼育ができるようになる。例えば、ディズニー映画でニモという名前で登場したカクレクマノミなどがそうである。なお、同社では池でウミガメを飼育しているというから驚きだ。

 同社では、今回の農業ワールドにて飼育環境キット(飼育容器本体、専用土など)の販売を開始。今後は、一般ユーザーだけではなく、企業取引も進めていく。生簀のある飲食店のほか、養殖所や造園業者などへの販売・技術ライセンス提供を検討しているという。



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《松木和成/HANJO HANJO編集部》

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