多治見砂防国道事務所、自動車走行履歴を使った安全対策実施 画像 多治見砂防国道事務所、自動車走行履歴を使った安全対策実施

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 中部地方整備局多治見砂防国道事務所は、岐阜県多治見市と多治見警察署と合同で、ETC2・0プローブ情報を活用した生活道路の安全対策を同局管内で初めて実施した。車の平均速度などの情報を基に、通学路などの生活道路に運転者の注意を喚起するイメージハンプやカラー舗装、区画線などを設置。今後は、車速度の変化などを分析し安全対策の効果を検証する。
 ETC2・0プローブ情報は、ETC2・0車載器とETC2・0対応カーナビに記録された走行履歴などの情報。道路管理者が管理するITSスポットと無線通信を行うことで情報を収集する。多治見砂防国道事務所らは、精華小学校(多治見市十九町)がある周辺地区を対象に、12年4月~14年12月に収集したエリア内の車の平均通過速度を調べた。
 その結果、規制速度が時速30キロ(ゾーン30)内で、通勤・通学時間帯に抜け道として利用している車両があり、規制速度を超えた速度で走行する車両が確認された。このため、多治見砂防国道事務所と多治見市、多治見警察署が協議し、交差部など8カ所でイメージハンプや車道の幅を狭めるなどの措置を市が講じた。これを踏まえ、ETC2・0プローブ情報を再度収集し解析。平均通過速度が下がったかなどの効果を検証する。また、国道19号での対策も実施する予定。

中部整備局多治見砂防国道ら/自動車走行履歴情報使い安全対策実施

《日刊建設工業新聞》

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