農家の婚活後押し“幸せ結婚請負人”に、酪農家が起業 画像 農家の婚活後押し“幸せ結婚請負人”に、酪農家が起業

インバウンド・地域活性

 新潟県新発田市の酪農家、齋藤栄毅さん(31)が、農家の婚活を応援しようと、ブライダル業(結婚相談所)を起業した。自らを"幸せ結婚請負人"と称して出会いの場を提供する。31日には、新潟市アグリパークで婚活イベントを開く他、行政と連携しながらカップル成立を応援する。

 齋藤さんは「婚活は個人の問題だが、15カ月以内のゴールインを目指す」と言い切る。結婚相談所は出会いの場づくりだけでなく結婚までが使命。しっかりサポートすると意欲満々だ。自身を「人を喜ばせたいサービス精神旺盛な性格」と分析、新潟県は結婚相談所が少ないことから起業を決めた。

 齋藤さんは北海道室蘭市生まれで、東京でデザインを学んだ異色の酪農家。北海道で酪農を学んでいた妻と知り合い、妻の実家がある新発田市に移住した。現在は3人の子どもに恵まれ、3世代同居で「家庭は円満」という。「自分のような幸せ家族を増やしたい」との思いで、農業後継者に特化した相談所を立ち上げた。

 朝は、搾乳など酪農の仕事を済ませてから出社。事務所の名は「円(まどか)ブライダル」とし、人の〝縁〟と家庭〝円〟満をイメージした。8月、新潟市中央区弁天でオープンし、全国組織の日本結婚相談所連盟に加入する。

 合わせて、新発田市内で婚活プロジェクトも企画。2020年まで100組のカップルを結婚に導くことが目標だ。

 年齢問わず入会金は、男性が2万5000円、女性は1万5000円。

15カ月以内の成就 お任せ 酪農の傍ら“幸せ結婚請負人”に 後継者を喜ばせたい 新潟県新発田市齋藤栄毅さん

《日本農業新聞「e農net」》

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