野菜と仲良しに…野菜に顔をつけるシール、好評 画像 野菜と仲良しに…野菜に顔をつけるシール、好評

インバウンド・地域活性

 苦手な野菜を身近に感じてもらおうと、島根県のJAしまね雲南地区本部は、野菜に目と口を付ける「野菜となかよくなるシール」を作成した。イベントで配ったところ「野菜がまるで生きているみたい」「表情がかわいい」と評判は上々。食育活動などで積極的に活用していく計画だ。

 シールは、同地区本部ふれあい課の横山丈則さん(38)が発案した。5歳の息子のトマト嫌いを改善しようと、試しにトマトに目と口を描いた紙を貼ったところ、喜んで興味を持ち始めたことから思いついた。職員の間で構想を膨らませ、松江市在住のデザイナー、安田よーこさんと協力してデザインを練り上げた。

 8月に500枚が完成。笑ったり、目をつぶったりと10種の表情豊かなシールに仕上がった。イベントや支店窓口、農産物直売所、親子の食育イベントで無料配布している。

 親子の食育イベントに娘と参加した江角育子さん(38)は「野菜が愛らしい表情を見せてくれるので楽しい気分になる。これで娘が嫌いな野菜を好きになってくれるかも」と喜んだ。

 同課の飯塚郁子課長代理は「シールをきっかけに、地元農家が愛情を込めて育てた野菜に親しみを感じてほしい」と期待を込める。シールは増産も検討している。

かわいいね 野菜と仲良し シール評判 食育に活用 JAしまね雲南地区本部

《日本農業新聞「e農net」》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. リニア新幹線、南アルプストンネル最後の工区着工へ

    リニア新幹線、南アルプストンネル最後の工区着工へ

  2. 「高校野球」はなぜ、日本最大の人気コンテンツになりえたのか?

    「高校野球」はなぜ、日本最大の人気コンテンツになりえたのか?

  3. 五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

    五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

  4. 千葉駅東口地区の再開発、中央部に「グランドモール」配置

  5. 都営青山北町アパート跡地開発、90メートルの高層ビルを含む複合施設へ

  6. “「ななつ星」の産みの親”JR九州・唐池恒二会長が語る「ビジネスと『気』」

  7. <シリーズ> 十年で6割超の市場を失った陶磁器産業 (課題編)

  8. 造幣局東京支局跡地の開発、2エリアに分け地区整備検討へ

  9. 地方の行政官と話がしたい! 日南市のマーケティング専門官

  10. 北海道新幹線手稲トンネルの計画変更/高架橋部分を地下化、「札樽トンネル」に

アクセスランキングをもっと見る

page top