住友不動産、東京・綾瀬駅前の土地取得…住宅開発を検討 画像 住友不動産、東京・綾瀬駅前の土地取得…住宅開発を検討

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 住友不動産は、東京都足立区のJR常磐線・東京メトロ千代田線綾瀬駅の北側に隣接する商業ビル2棟の土地・建物を取得した。両ビルとも6月末に閉館済みで、同社は今後、両ビルの敷地の一体的な開発に着手する予定だ。開発対象地の敷地面積の合計は約4940平方メートル。同社によると、新設する建物の規模や開発スケジュールは決まっていないが、住宅を中心とした施設計画の検討を進めている。
 住友不が取得したのは、同一街区に隣り合って立つサンポップビル(綾瀬3の4の9、地下1階地上10階建て延べ1万1447平方メートル)とエトセトラビル(綾瀬3の4の5、地下1階地上6階建て延べ1万3508平方メートル)。以前は海外の投資ファンドが所有していた。
 敷地一帯の用途地域は商業地域で、建ぺい率は80%、容積率は500%が上限。開発に当たっては、駅前に面している立地特性を生かし、低層階などに地域のにぎわいを創出する施設(店舗など)が配置されるとみられる。
 足立区は、両ビルの土地・建物が売却されるとの情報を事前に得て、調査を行っていた。区の関係部署には、購入を検討していた複数の事業者から350戸程度の住戸を配置する建築計画が示されたという。
 区は、開発対象地の近接地にある旧こども家庭支援センター跡地(東綾瀬1の5の17)で官民連携による住宅開発事業を計画していたが、調査の結果を受け、この住宅開発事業を凍結。綾瀬駅周辺エリアにある保育園や小学校の定員数などを考慮し、同エリアで住宅の過剰供給を避ける方針に転換した。区は今後、住友不の開発計画の詳細が固まった段階で、同跡地の活用法に向けた検討を再開するとしている。

住友不/綾瀬駅前(東京都足立区)の商業ビル2棟取得/住宅中心に開発検討

《日刊建設工業新聞》

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