茨城県土木部、4週8休確保モデル工事実施へ 画像 茨城県土木部、4週8休確保モデル工事実施へ

インバウンド・地域活性

 茨城県土木部は、建設業の担い手の確保・育成と労働環境の改善を目指す取り組みの一環として、「4週8休を確保するモデル工事」を実施する。県内の建設業への4週8休(完全週休2日)体制の普及に向け、モデル工事を通じてその効果や課題を抽出・検証するのが目的だ。
 モデル工事の対象となるのは、10月1日以降に起工が決議される工事。土木事務所(水戸土木、常陸大宮土木、土浦土木、筑西土木)が発注した土木工事(道路改良舗装工事など)のうち4カ所程度での実施を予定している。モデル工事の受注者は、4週8休を考慮した実施工程計画を作成する。受・発注者間の協議で、4週8休を実施することによる工期変更も可能にする。工事現場にモデル工事であることを記載したPR看板も設置する。
 県は、モデル工事の受注者に対してアンケートを実施し、工事の過程で発生した課題の検証を行う。受注者には、取り組み状況に応じて工事成績の加点評価などを行うほか、取り組みに非協力的な場合には減点評価も実施する。
 県土木部は、改正公共工事品質確保促進法(公共工事品確法)に規定された「発注者の責務」の理念を踏まえ、モデル工事の実施を決めた。長時間勤務をはじめとする労働環境の改善を図り、建設産業の担い手不足の解消を目指す。

茨城県土木部/4週8休確保モデル工事実施へ/効果や課題を抽出・検証

《日刊建設工業新聞》

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