ウルグアイの天然ガス受け入れプロジェクト新体制、商船三井続投 画像 ウルグアイの天然ガス受け入れプロジェクト新体制、商船三井続投

海外進出

液化天然ガスの洋上貯蔵基地
商船三井は10月5日、現在ウルグアイで進行中のLNG受け入れプロジェクトの体制に変更があったこと、さらに、新体制下でも引き続きプロジェクトに参画することを発表した。

このプロジェクトは、モンテビデオ港内の液化天然ガス(LNG)受け入れのためのFSRU事業。ウルグアイ国営燃料アルコールセメント公社とウルグアイ国営電力公社の合弁会社であるウルグアイ・ガスサヤゴ社が主導するもので、2013年にスタートした。

FSRUとはFloating Storage and Regasification Unitの略で、浮体式のLNGの貯蔵・再ガス化基地。洋上でLNGを貯蔵し、これを再気化させたものをパイプラインを通じて陸に送出するための設備である。

世界最大のFSRU
ウルグアイ政府は今般、基地の建設・保有・運営を請け負う仏ENGIE社と丸紅の折半出資会社GNLS S.A.社との契約を解消。新体制を発足させ、商船三井が建造するFSRUの導入を前提としたプロジェクトを継続するとの発表を行った。

これを受けて商船三井は、ウルグアイ・ガスサヤゴ社との間で新体制下でのプロジェクト参画について、基本的な合意を得ている。

このプロジェクトに投入されるFSRUは現在、韓国にて建造中だ。26万3,000立方メートルのLNG貯蔵容量を誇り、FSRUとしては世界最大規模となる。操業開始は、2017年半ばとなる予定。

(画像は、商船三井のホームページより)

商船三井がウルグアイのFSRUプロジェクト、新体制下でも続投

《南米ニュース》

編集部おすすめの記事

特集

海外進出 アクセスランキング

  1. ~Sakeの海外戦略:1~世界に広がる日本酒、注目のマーケットは?

    ~Sakeの海外戦略:1~世界に広がる日本酒、注目のマーケットは?

  2. 居酒屋「四十八漁場」、シンガポールに初の海外店

    居酒屋「四十八漁場」、シンガポールに初の海外店

  3. スペイン産豚の輸入量が3倍に。冷凍品は米国産よりお買い得!

    スペイン産豚の輸入量が3倍に。冷凍品は米国産よりお買い得!

  4. NZリンゴがスーパー席巻、本末転倒!?

  5. 三菱マテリアル、インドネシアの製造体制を拡充…超硬ソリッド工具

  6. ~Sakeの海外戦略:6~アメリカ生産の日本酒が市場を作る!

  7. バンコクの日系企業向けサービスオフィス、投資の伸びを追風に

  8. 国交省、バングラデシュのPPP対象候補案件絞り込み/高速道路など3分野

  9. アウディ、BMW、ダイムラーの3社連合、走行ビッグデータ活用へ

アクセスランキングをもっと見る

page top