改造内閣、国交相に旧建設省技官出身・石井啓一氏 画像 改造内閣、国交相に旧建設省技官出身・石井啓一氏

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 安倍晋三首相は7日、内閣改造を行い、第3次安倍改造内閣の国土交通相・水循環政策担当に公明党の石井啓一政調会長が就任した。石井氏は建設省(現国交省)の技官出身。インフラ老朽化対策や防災・減災、建設業の担い手確保、安定した公共投資の確保など重要課題が山積する国土交通行政のかじ取り役として手腕が問われる。
 石井氏は東京都出身の57歳。東大工学部を卒業し、1981年に建設省に入省。道路局課長補佐などを務め、92年に退職。翌年の衆院選に旧東京5区から出馬し初当選した。その後、衆院比例代表北関東ブロックに移り、当選8回。財務副大臣(小泉再改造内閣)の経験はあるが閣僚は初めて。党政調会長として税制や経済財政に精通している。
 公明党出身の国交相は北側一雄、冬柴鉄三、前任の太田昭宏の各氏に続き4人目となる。
 前任の太田氏が提唱したストック効果を重視した公共投資の選択と集中や、人口減少を踏まえた担い手確保や生産性向上の路線をどう継承、発展させるかが焦点になる。
 改造内閣では復興相に高木毅・元国交副大臣を起用。防災担当相は河野太郎国家公安委員長・行政改革担当相が兼ねる。国土強靱化担当相は加藤勝信1億総活躍社会担当相が兼務。石破茂地方創生担当相は留任した。

第3次安倍改造内閣発足/国交相に石井啓一氏就任/旧建設省技官出身

《日刊建設工業新聞》

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