JSC・大東和美理事長が就任会見…新国立競技場整備へ体制強化 画像 JSC・大東和美理事長が就任会見…新国立競技場整備へ体制強化

マネジメント

 日本スポーツ振興センター(JSC)の理事長に就任した大東和美氏は1日、JSC本部で記者会見し、新国立競技場の整備について「検証委員会の報告にあるプロジェクトマネジメント機能の強化、推進体制の強化、情報発信体制の強化に向け、速やかに改善を図る」と体制強化に取り組む考えを強調した。新たに新国立競技場整備のプロジェクトマネジャーを置くほか、外部からの専門知識を持った職員を招き、プロジェクト推進体制の強化を図る考えを示した。
 大東氏は、新国立競技場について「個人的には、神宮外苑の環境にマッチしたスタジアムになってほしい。コスト、工期も大事だが、プレーヤーや観客の目線に立ち、ピッチコンディションにも配慮したものを造ってもらいたい」と希望を述べた。
 整備事業推進に向けた3点の改善事項のうち、プロジェクトマネジメントについては、同日付で就任した池田貴城理事を新国立競技場整備専任の役員とし、新国立競技場設置本部長を兼務させる方針を示し、「池田理事がすべての権限を持ってプロジェクトマネジャーを担当する」とした。
 推進体制の強化については、「大きなプロジェクトを経験したことのないメンバーが多い。外部の方にお願いして現在の体制を強化したい」と述べ、国土交通省や民間コンサルタントなどから専門知識を持つ人材を招き、現在の30人体制から10人程度増強する方針を表明。新国立競技場設置本部内に競技場整備に特化した広報部門を設け、随時情報発信していく方針も示した。

JSC・大東和美理事長就任会見/新国立競技場整備へ体制強化/専門知識持つ外部職員招聘

《日刊建設工業新聞》

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