中国が「食品安全法」施行、遺伝子組み換え食品の表示強化

海外進出

 中国が、遺伝子組み換え(GM)食品の表示強化に踏み切った。消費者の知る権利を確保するためで1日、新たに「食品安全法」を施行した。

 中国のGM表示はこれまでも、欧州連合(EU)並みに厳しく「GM成分を含む、またはGM作物を原料として使用」と食品に明記しなければならなかった。新法はさらに
踏み込み「GM作物を原料とした食品を生産する場合は、必ず目立つように商品に表示しなければいけない」との内容とした。表示対象となる作物は大豆やトウモロコシ、綿、トマト、ナタネ。

 罰則も強化した。食品の価格が1万元(1元=19円)以下の場合、5000元~5万元の罰金刑とし、1万元以上の場合はその価格の5倍から10倍の罰金を課す。悪質な場合は業務停止命令を出し、営業許可証も取り消すことにした。

GM食品の表示強化 中国

《日本農業新聞「e農net」》

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