【解決!社長の悩み相談センター】第18回:二人になれば業績も2倍? (1) 画像 【解決!社長の悩み相談センター】第18回:二人になれば業績も2倍? (1)

マネジメント

今回の回答者:高橋昌也 税理士・AFP(フィナンシャルプランナー)

質問:
 数年前に起業しました。自分一人で仕事をしていましたが、ある程度軌道に乗ってきたこともあり、社員を雇うことを検討しています。どんなことを気にしておいた方が良いのでしょうか?

回答:
 社員を雇えるくらいの状態になったというのは、とても素晴らしいことですね。一人では出来なかったことが、二人以上になれば可能性が大きく広がります。とはいえ、もちろん全面的に良いことばかりではありませんので、そのあたりを総論的に確認してみましょう。

■経営的に大切なこと
・当面は費用が先行することを覚悟する
 雇ったばかりの社員は戦力にならず、それでも給料は支払わなければなりません。どのような業種でもそうですが、新しく入社した人が戦力になるには早くても数か月、長い場合には数年くらいの時間を要するようです。

 つまり、当面は「売上の増加よりも費用の増加のほうが多いかもしれない」ということを覚悟しなければなりません。となれば、手元にある程度資金がある状態で雇用をしないと、お金が尽きてしまうことになりかねません。

・人を育てる、というのはとても大変だということ
 改めて書くまでもないことかもしれませんが…このことはしっかりと考えて頂きたいです。何年経っても仕事を覚えない、仕事を覚えたと思ったら辞めてしまった… そんな事例は事業経営に関わっていると沢山みることになります。

 社員教育の方法については、当コラムで触れるにはあまりにも内容が濃すぎるので取り上げないことにします。ただ、最近顕著なのは中小零細事業における「福利厚生策」の採用です。わかり易い例として、最近の建設業界を取り上げてみます。
《高橋昌也》

編集部おすすめの記事

特集

マネジメント アクセスランキング

  1. 東亜建設工業社長に秋山代表取締役兼執行役員副社長、6月就任

    東亜建設工業社長に秋山代表取締役兼執行役員副社長、6月就任

  2. 日本工営、本社ビル建て替え!グローバル展開加速のシンボルに

    日本工営、本社ビル建て替え!グローバル展開加速のシンボルに

  3. 物流デベロッパー・トップの視点(4):野村不動産・山田譲二物流事業部長、高機能型施設にこだわり

    物流デベロッパー・トップの視点(4):野村不動産・山田譲二物流事業部長、高機能型施設にこだわり

アクセスランキングをもっと見る

page top