建専連中部、募集・訓練・就職を一体化した労働者育成支援開始 画像 建専連中部、募集・訓練・就職を一体化した労働者育成支援開始

インバウンド・地域活性

 建設産業専門団体中部地区連合会(建専連中部、石原義幸会長)は、厚生労働省の助成金を活用した建設労働者緊急育成支援事業を1日からスタートする。建設産業への入職を促進するため未就職卒業者や離転職者などを対象に、人材の募集から職業訓練、就職あっせんをパッケージで行う。当面は中部圏建設担い手育成ネットワーク協議会のネットワークを利用し、候補者の選定を行う。本年度は30人程度を目標に育成支援する考えで、1日から研修生の募集を開始する。
 この事業は、建設業振興基金(内田俊一理事長)が厚労省から受託した。地域の建設業団体などを地方拠点に位置付け、全国16カ所で順次、募集を開始している。離転職者や新卒者、未就職卒業者、定時制高校の生徒などが対象で、原則として年齢制限はない。富士教育訓練センター(静岡県富士市)で研修を行う予定だ。研修費用や往復旅費は無料だが、食事代は有料となる。
 建専連中部は、支援事業を行うため専任の職員1人(社会保険労務士)を常駐させて対応。特に人手不足が深刻なとび、鉄筋、型枠などを中心に、左官や塗装、内装などの職業に携わる人材を募集する。
 各県のハローワークに求人を出すほか、工業高校などにも候補者に関する情報提供を依頼する。人数が集まれば各県内でも研修を行う考え。
 研修内容によっては資格取得も可能で、研修終了後は各県の建設業協会や専門工事業団体を通じ就職先をあっせんする。問い合わせ先は建専連中部(電話052・678・8383)。

建専連中部/労働者緊急育成支援事業/募集・職業訓練・就職あっせんをパッケージ

《日刊建設工業新聞》

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