新生フジタが始動、経営資源集中で「抜きん出る企業に」 画像 新生フジタが始動、経営資源集中で「抜きん出る企業に」

インバウンド・地域活性

 フジタと大和小田急建設が経営統合した新生「フジタ」が1日始動する。経営資源の集中・最適化と業務の効率化を図り、国内建設事業の収益力を強化。海外事業も拡大・加速させる。15年3月期決算で単純合算すると売上高は3022億円になる。経営のかじを取る奥村洋治社長は「1足す1が2ではなく、3や4、5となるような合併にする。準大手の中でも抜きん出たいと考えている」と意欲を見せている。
 旧フジタと大和小田急建設は大和ハウス工業の完全子会社で、大和ハウスは2020年東京五輪に向けた建設投資の増加と五輪後の建設市場の縮小など長期的な環境変化を見据え、2社を合併させた。
 存続会社となったフジタは、建築分野での高い技術力や海外事業の豊富な実績を持つ。大和小田急建設との合併により、小田急線の沿線開発や鉄道関連分野の事業を手中に収めることになる。
 新会社の本社は東京都渋谷区千駄ケ谷4の25の2に置く。社長を奥村氏(旧フジタ社長)、代表取締役副社長を金久保篤司氏(大和小田急建設社長)が務める。

新生フジタが10月1日始動/経営資源集中、準大手で「抜きん出る企業に」

《日刊建設工業新聞》

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