東京都・有明テニスの森公園など改築・改修基本設計、1.5億で契約へ 画像 東京都・有明テニスの森公園など改築・改修基本設計、1.5億で契約へ

インバウンド・地域活性

 東京都財務局は28日、公募型プロポーザル方式で「有明テニスの森公園及び有明コロシアム(27)改築及び改修工事基本設計」の委託先予定者に選定した環境デザイン研究所と見積もり合わせを行い、契約金額を1億5000万円に決めた。29日に契約を結ぶ予定。
 プロポーザルでは2者が技術提案書を提出。環境デザイン研究所の提案は、大会時の観客や選手、管理などの各動線を分析した積極的なバリアフリーの視点のほか、屋根材の軽量化などコスト低減や環境に配慮した改修計画が盛り込まれていることなどが評価された。
 同公園などの所在地は江東区有明2の2の22(敷地面積約16万3000平方メートル)。2020年東京五輪でテニスの競技会場となるため、現在のクラブハウスや広場、48面ある既存テニスコートを再編。既存コートは面数を縮小しながら改修し、5000席の観客席を有するショーコートとインドアコートを新設するとともに、観客席3000席のショーコートを仮設し、クラブハウスを改築する。有明コロシアム(SRC・S造4階建て延べ約2万8100平方メートル)は、開閉式の屋根部分と内部を改修する。都が6月に示した整備計画では、整備費に144億円を見込んでいる。
 委託業務では、これらの新設、改築、改修工事とこれに伴う電気、機械、昇降機の各設備、外構工事の基本設計を行う。履行期限は16年5月13日。
 20年五輪の競技会場では、実施設計と施工を一括するデザインビルド(DB)発注方式を採用する「オリンピックアクアティクスセンター」「有明アリーナ」「海の森水上競技場」(いずれも江東区)の3施設について、25日に発注に向けた考え方が公表されており、近く入札手続きが公告される見通しだ。

東京都/有明テニスの森公園・有明コロシアム改築・改修基本設計/環境デザイン研に

《日刊建設工業新聞》

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