ケニアの子どもにアートセラピー届けるクラウドファンディング 画像 ケニアの子どもにアートセラピー届けるクラウドファンディング

海外進出

持続可能な活動に
近年、世界的に急速な広がりを見せ、起業や社会的プロジェクトを下支えする大きな力となっている「クラウドファンディング」。これを活用し、特定非営利活動法人「日本紛争予防センター(以下JCCP)」が、世界各地で紛争予防と平和構築を進める。

プロジェクトは、「アートセラピー」でケニアの子どもたちに笑顔を取り戻そうというもの。子どもたちが描いた絵を基に製作したグッズを販売し、利益をプロジェクトに還元、持続可能な活動にしようというものだ。

少額資金が集まり大きな力に
「クラウドファンディング」はインターネットで少額からの資金提供を呼びかけることができ、資金調達の難しさから素晴らしいアイデアを形にすることができなかった多くの人々の可能性を大きく広げるしかけとなる。

今回、JCCPが参加するのは、朝日新聞社が運営するクラウドファンディング「A-port」。誰もが等しく挑戦でき、「クラウドファンディングで支援する」というお金の使い方が日本に定着することを目指して開設した。

言論・報道機関として同社は、世の中のさまざまな事象について情報発信してきた。素晴らしい技術、独創的アイデア、高い志を持つ人々の地道な活動にも光を当てており、さらに情報の発信から一歩進め、情報に共感する人々が自ら直接支援の輪に加わる「場」を創出しようと考えた。

目標金額を大きく超えるものも
「A-port」では既に終了したものも含めて、20プロジェクトが掲載されており、「『死別で悲しみやトラウマを抱える子ども』に寄りそう方法を、ハワイの先駆者に学ぶ!!」「250人の子どもが創るイルミネーション『ひかりの実』で、横浜の夜を優しく彩りたい!」など、それぞれのプロジェクトにさまざまな思いが込められている。

「モバイルバッテリーで温まるウェアの制作に挑戦!」「温かいご飯と学習サポートを無料で。福島に子どもたちの居場所『塾』を作りたい」など、目標金額を大きく超える資金が集まったプロジェクトもあり、サイトは10月1日にリニューアルオープンする。

JCCPはこの10月1日から「A-port」に参加。「Art For Peace」の活動で、ケニアで2番目に大きなスラムのマザレ地区で、紛争のために傷ついた子どもの心のケアを目指す。

子どもたちに絵を描くなど創作活動を取り入れたアートセラピーを実践、今年6月、JCCPが現地カウンセラーにアートセラピーの技術指導、7月に子どもたちが平和を願って絵を描いた。この作品から、オリジナルグッズを作製し販売する。

販売利益は、アートセラピーのプロジェクトに還元されるため、継続的な活動として、子どもたちが立ち直る仕組みを現地に作ることができる。

(画像はプレスリリースより)

「CF」で傷ついたケニアの子どもに笑顔を取りもどそう!

《アフリカビジネスニュース》

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