地元住民の観光活性化意欲、沖縄・京都を押さえたトップは? 画像 地元住民の観光活性化意欲、沖縄・京都を押さえたトップは?

インバウンド・地域活性

 JTBグループが47都道府県の観光活性化意欲を示す「観光アクティベーション調査」の結果を発表した。

 この調査は各都道府県の住民が、地元の観光活性化にどの程度意欲的かを定量的に指数化したもの。各地域の「景観・自然」「観光施設・歴史的建造物」「特産・名産品」「食文化」「歴史・文化・伝統」の5つの観光資源について、住民が「認知」「共感」「推奨」「行動」しているかを調べ、独自の調査設計により数値化している。これにより、観光振興の原動力となる地域住民の観光への意欲を視覚化する狙いだ。

 調査対象は各都道府県の20歳以上の男女100サンプルずつで、計4700サンプル。7月10日から14日にインターネット上で調査を行った。

 アクティベーションの総合指数では、624ポイントで岩手県がトップに。次いで沖縄県(623ポイント)、京都府(622ポイント)、石川県(620ポイント)、島根県(618ポイント)という順位となっている。なお、指数の全国平均は574ポイントだった。

 項目別に見ていくと、「景観・自然」では北海道、「観光施設・歴史的建造物」では京都府、「特産・名産品」では岩手県、「食文化」では沖縄県、「歴史・文化・伝統」では京都府がそれぞれトップになっている。岩手県は「食文化」「歴史・文化・伝統」でも3位に入っており、複数の項目で高い水準を記録しているといえるだろう。

 なお、各項目の指数の全国平均がもっとも高かったのは「景観・自然」で616ポイント。国内では多くの人が自然を地元の観光資源ととらえる傾向にあるようだ。

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《こばやしあきら》

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