北海道電力、新発電所用LNGをマレーシアと関電から調達 画像 北海道電力、新発電所用LNGをマレーシアと関電から調達

海外進出

燃料調達の安定性確保が狙い
24日、北海道電力は2019年2月に営業運転開始を予定している北海道内初の天然ガス火力発電所「石狩湾新港発電所1号機」で使用するLNG(液化天然ガス)をマレーシアLNG社と関西電力から調達すると発表した。

LNG調達の基本合意書によると契約期間は2018年4月1日から10年間で、数量はマレーシアLNG社が年約13万トン、関西電力が年約20万トンとなっている。北海道電力は2社から購買することで、調達形態や供給元が多様化され、燃料調達の安定性や柔軟性が確保できるとしている。

北海道電力の石狩湾新港発電所は1号機に加えて、2号機、3号機の建設が予定されており、それぞれ2021年12月、2028年12月に営業運転を開始する予定。出力は各56万9400キロワットで3機の合計は170万8200キロワットとなる。

生産量の6割を日本に輸出
マレーシアLNG社はマレーシア国営石油ペトロナス社の子会社として1978年に設立、マレーシア・サラワク州ビンツルにLNGプラントを持ち、精製されたLNGは日本、韓国、台湾、中国等に輸出されている。日本向けが60%を占め、供給先は東京電力や東北電力等10数社に上る。

北電、新発電所用LNGをマレーシアと関電から調達

《マレーシアニュース》

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