さいたま市で自転車用ロッカー設置、自転車によるまちづくりの一環として 画像 さいたま市で自転車用ロッカー設置、自転車によるまちづくりの一環として

インバウンド・地域活性

 埼玉県の大宮駅西口にある自転車複合サービス拠点「SAITAMA Cycle Station」で、日本コンピュータ・ダイナミクスが展開する自転車専用ロッカー「B-box」が設置された。月額8600円から利用できる。

 さいたま市では市内に複数ある拠点のどこでも返却可能なレンタル自転車サービス「さいたま市コミュニティサイクル」を推進するなど、自転車利用の文化普及に取り組んでいる。今回B-boxが設置されたSAITAMA Cycle Stationも、コミュニティサイクルの拠点であると同時に、クロスバイクや電動アシスト自転車のレンタルなどを行ってきた。

 設置されたB-boxはロッカー式の駐輪ボックスで、3個の南京錠付きのボックスに自転車を1台ずつ収納できる。近年では駐輪場不足に加え、高級自転車へのイタズラやパーツ盗難が増えてきた。その中で、同ボックスでは車両自体への施錠だけでは防げない被害からも、自転車を守ることができる。

 なお、ボックスは縦型収納のため省スペースで、デッドスペースなどでの展開も考慮された。今年4月の東京都・武蔵境駅前への設置を皮切りに展開中で、埼玉県内での設置はこれが初となる。

 SAITAMA Cycle StationのB-boxは防犯カメラや出入口管理ゲートといった防犯システムを備えるほか、更衣スペースが付帯。通勤などの前後でサイクル用の服装に着替えられる。自転車による通勤などが注目を集めるなか、まちづくりでも自転車活用は首都圏などでひとつのテーマになりそうだ。

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《こばやしあきら》

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