職場のコミュニケーション、飲み会よりもおやつが有効? 画像 職場のコミュニケーション、飲み会よりもおやつが有効?

制度・ビジネスチャンス

 オリジナル菓子の展開などを含めた総合ブランディング事業を手がけるESSPRIDEが、職場でのおやつについての調査結果を発表した。

 調査は職場でおやつを食べられる環境にある20代から50代男女、計600名を対象にしたもの。9月7日から9日にかけてネット上でアンケートを行った。内訳は中間管理職男女各150名と一般社員男女各150名。

 調査では職場でおやつを食べるタイミングや頻度などとともに、職場内のコミュニケーションに焦点を当てており、「仕事帰りに部下・上司と飲みに行きたいか」といった項目も設定している。調査によると「部下と飲みに行きたい」と答えた上司は49%と半数近くに上ったが、一方で「上司と飲みに行きたい」と答えた部下は25%にとどまっており、多くの部下はいわゆる“飲みニュケーション”を望んでいないことが明らかになった。「行きたくない」と答えた部下の理由としては、「プライベートと切り分けたい」「説教になりそう」といったものが挙げられている。

 これに対して、調査でフォーカスしているのがおやつを使ったコミュニケーション。上司・部下のコミュニケーションとしてお菓子をあげたりもらったりすることに対して「良いと思う」と答えた人は、上司で82.7%、部下で72.3%となっており、上司・部下ともにコミュニケーション手段として好感を持っているという結果になっている。「良いと思わない」と答えた層からは「下心に見える」「アレルギーや好き嫌いがあるから」といった意見もあるものの、「良い」とした層は「甘い物はなごむ」「ちょっとした会話ができる」など、気軽なコミュニケーションのきっかけとして評価している。このほか、具体的なエピソードとして、「お菓子を食べながらの談笑が会議の議題のヒントになった」「チームが仲良くなるきっかけになった」といった回答が紹介されている。

 事前調査によると、職場でお菓子を食べることができると答えたのは72.6%。多くの職場で気分転換や疲れを取るためにおやつを食べているという結果になっている。コミュニケーション不足を感じている管理職は、いきなり飲みに誘うよりもお菓子を話すきっかけに使ってみるのもいいかもしれない。

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《こばやしあきら》

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