敬老の日に考える「介護」、意識調査を元にした介護ビジネスのニーズは? 画像 敬老の日に考える「介護」、意識調査を元にした介護ビジネスのニーズは?

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 「保険クリニック」を運営するアイクリックコーポレーションは18日、40~60歳を対象とした「親や自分の介護」に関するアンケート調査の結果を発表した。

 親との同居については、「同居したい」20.1%、「同居したくない」48.9%、「既に同居している」31%という結果に。一方、親の介護についての心配は、「心配」42.8%、「心配はない」8.6%、「まだわからない」39.8%、「既に介護をしている、したことがある」8.8%という回答が寄せられた。

 親の介護についての心配事は、「介護にかかる費用」77.8%、「介護にかかる時間」67.6%、「家族への負担」(60%)が上位になっている。また、親が介護状態になった場合の対処は、「介護施設に入所させる」35.6%、「自分で在宅介護する」31%という回答が多かった。

 そこで「自分ができる親への介護の種類」を尋ねると、「買い物」「掃除」「洗濯」「食事の準備」「送り迎え」「食事の介助」「衣類の着脱介助」が多かった。しかし、「何もできない」という回答も24.5%、つまり4人に1人となっており、「介護サービス」に頼らざるをえない現状がうかがえる。

 なお、自分の介護についての心配は、「心配」42.4%、「心配はない」7.6%、「まだわからない」50%。自分が介護状態になった時、誰に介護してほしいかを尋ねると、「介護職員」36%、「誰にもして欲しくない」34%、「配偶者」28%となった。

 親を介護する際の介護にかかる費用、時間、家族への負担といった心配を解消できるようなサービス。さらには、自分ができない親への介護に対するサービスなど、今回の調査結果から介護ビジネスのヒントを見出したい。

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《加藤宏之/HANJO HANJO編集部》

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