マレーシアで政府支持派のデモ…民族間に緊張の可能性 画像 マレーシアで政府支持派のデモ…民族間に緊張の可能性

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民族間の緊張を煽る可能性
政府支持派のデモが16日、クアラルンプールで行われ、大多数がマレー人で構成されるデモ隊は、汚職問題などで批判を浴び続けているナジブ政権支持を叫びながら行進した。

だが、これが多民族国家であるマレーシアに、新たな民族間の緊張を生むのではないかと懸念されている。

デモ隊への放水も
チャイナタウン周辺にはバリケードが築かれていたが、デモ隊の一部が、華人を攻撃するようなスローガンを叫びながらこれを突破しようとしたため、機動隊が放水で対応した。重傷者等は報告されていない。

警察によると、このデモに参加した群衆は約3万人に上るとみられる。

マレーのプライド
ナジブ首相は、今のところ、公式にはこのデモへの支持を表明していない。だが、所属政党である、統一マレー国民組織(UMNO)は、反政府勢力への回答として、デモ隊が「マレーのプライド」を見せつけてくれることを期待していた。

デモ隊の掲げる横断幕には、「マレー万歳」、「マレー人を見下すな」などのメッセージが踊った。

あるデモ参加者は、
このデモは、マレーシアの国教がイスラム教であること、そしてこの国の主はマレー人であることを再確認するためのものだ。(Yahoo Newsより)

と話した。

華人系商店の多くは休業
この政府支持派のデモは、マレーシア史上最悪の民族間衝突となった、1969年の「5月13日事件」の現場近くで行われたため、華人系市民が多く住むこのエリアでは厳重な警備態勢が敷かれ、多くの商店は休業に追い込まれた。

政府支持派「赤シャツ」の多くはマレー人で構成され、地方から参加する若者も多い。一方、反政府派「黄シャツ」の多くは都市部に住む華人で構成されている。

(画像はArab Newsより)

政府支持派のデモに懸念、民族間の緊張を煽る可能性

《マレーシアニュース》

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