兵庫県の2団地建替、16年度の設計着手めざす 画像 兵庫県の2団地建替、16年度の設計着手めざす

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 兵庫県は、老朽化が進んでいる「明石舞子南住宅」(明石市松ヶ丘)と「小野垂井住宅」(小野市神明町)の建て替えを計画している。高層化を進めながら緑地や駐車場スペースを確保し、エレベーターの設置や段差の解消などバリアフリー化を図る。明石舞子南は2期、小野垂井は4期計画で工事を進める。いずれも県公共事業等審査会で審議され、新規着手は妥当と判断し、新規事業化が認められれば、16年度に設計着手する見通しだ。
 明石舞子南住宅は建設後47年、小野垂井住宅は42年がたち、建物や設備の老朽化が著しく、耐震診断でも危険性が高いと判断され、早期の建て替えが求められている。現住棟は明石舞子南が5階建て11棟460戸、小野垂井が5階建て5棟160戸。
 計画では、明石舞子南住宅は建て替え工事中の明石松が丘住宅と一部集約し、建て替え後はRC造10階建て3棟。1期で2棟150戸、2期で120戸を建てる。幼児遊園と集会所は敷地の北東側に配置し、駐車場は209台分を確保する。16年度に設計を始め、17年度に1期、20年度に2期工事に着手し、22年度の完成を目指す。総事業費は36億円。8146平方メートルの余剰地が生まれ、地域ニーズを踏まえて活用法を検討する。
 小野垂井住宅は、滝野北野テラス住宅(加東市北野、10戸)と小野新部住宅(小野市新部町、10戸)と集約し、9・10階や6階建てなど4棟を建設する。1期は54戸、2期と3期は40戸、4期は27戸を計画し、16年度に設計を行い、17年度から9年がかりで順次建て替える。集会所や子育て支援施設などは4期住棟の1階に設ける。駐車場は116台収容。総事業費は21億円。

兵庫県/明石舞子南・小野垂井の2団地建替/16年度の設計着手めざす

《日刊建設工業新聞》

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