自動車部品の独KSPG、チェコに小型ピストンの生産工場開設 画像 自動車部品の独KSPG、チェコに小型ピストンの生産工場開設

海外進出

4500平方メートルの生産エリア
自動車部品サプライヤーであるドイツのKSPGは10日、グループ会社のMSモーターサービス・インターナショナルが、小型ピストンの生産工場をチェコ・ハバジョヴィツェに開設したと発表した。

この新工場は5万平方メートルの敷地に建設され、工場は4500平方メートル生産エリアを有する。現在、42人の従業員が採用されており、さらに2015年末までに60人規模に、その後も順次増やしていく予定。

チェコ北西部に3つの生産拠点を保有
KSPGは1998年、コルベンシュミット社とピエルブルグ社が合併し、発足。MSモーターサービス・インターナショナルは主にアフターマーケット用の自動車部品を手掛けており、コルベンシュミット社はピストンを開発・製造している。

ピエルブルグ社は、排ガス循環部品や2次エアシステム、排気ガスフラップの生産を行っている。これらグループ会社でチェコ北西部に3つの生産拠点を保有。ウースチーにあるコルベンシュミット社のピストン工場は、1995年から生産活動が行われている。

小型ピストン1200万個を生産
今回新たに開設されたハバジョヴィツェ新工場では、グローバル市場に向けてハイテクなピストンが生産される。将来的に1200万個のピストンが生産される予定。

小型シリーズのピストン生産には、複雑な製造工程を必要とするため、近隣にあるグループ会社の工場との協業が生産活動を行う上で大きなメリットになるとしている。

正確な数字は明らかにされていないが、新工場建設には、1000万ユーロ以上の投資が行われたようだ。ウースチー地域への投資額は、2004年から総額約1億3000万ユーロにものぼるという。

(画像はプレスリリースより)

独KSPG、チェコに小型ピストンの生産工場を開設

《東欧ニュース》

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