男性社員の育児参加後押し…大成建設が「パパ通信」や座談会 画像 男性社員の育児参加後押し…大成建設が「パパ通信」や座談会

マネジメント

 大成建設が男性社員の育児参加を後押しする活動を活発化させている。男性社員に育児関連の情報を提供する「パパ通信」の発行を今月開始。社内イントラネットの掲示板に載せるほか、45歳以下の男性社員には電子メールで直接届ける。全6回発行した上で冊子にまとめる。今年2月には育児休業を取得した社員による「パパ座談会」を開催した。今後、外部講師を招いての「父親セミナー」などの企画も検討していく。
 同社は、次世代育成支援対策推進法に基づき厚生労働省が「子育てサポート企業」を認定する「くるみん認定」を4度取得。現在、5度目の取得に向けて、男性社員の育児に対する支援や少子化対策につながる施策の実施を柱とする行動計画(14年6月~17年5月)を実行している。
 男性社員の育児支援の具体策として、「パパ通信~育児中の男性社員と、いつか父親になる皆さんへ~」の発行を始めた。今月発行した第1号は、男性の育児支援を行う目的や、男性の育児のための制度を紹介。男性社員育児休業や配偶者出産休暇の取得状況などの情報を提供している。
 第2号(10月)は育児休業を取得する際の給付金について紹介。以降、育児参加による効果や、育児休業取得のための具体策などをテーマに毎月発行する。全6回分を冊子にまとめ、男性社員の育児参加に関する啓発活動などに役立てる。
 2月に行った座談会には、育児休業を取得した男性社員が参加。「取得へのハードルは高くなかった」「自分だけでなく奥さんにとっても良かった」など体験談をまとめ、社内イントラに掲示している。このほか父親セミナーも企画するなど、今後も男性社員の育児参加を後押しする施策・取り組みを継続的に実施していく方針だ。

大成建設/男性社員の育児参加後押し/「パパ通信」発行、座談会も

《日刊建設工業新聞》

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