フォード・モーター社ブラジル工場でストライキ勃発 画像 フォード・モーター社ブラジル工場でストライキ勃発

海外進出

無期限のストライキ勃発
10日、アメリカ自動車メーカー、フォード・モーター社サンベルナルド・ド・カンポ工場(ブラジル)にて、仕事削減への抗議として無期限のストライキが開始された。

ストライキには約4300人の工場労働者が参加しているという。地元金属労働組合は、フォード・モーター社が約200人の工場労働者に対して解雇通知を出したことがストライキの発端になったと述べている。

一方、フォード・モーター社は、一時解雇(レイオフ)を含み、人員削減の規模拡大はないと発表している。

なお、サンベルナルド・ド・カンポ工場では、トラックや小型乗用車を生産している。

ブラジル自動車市場の売り上げ低迷
ここ20年間、ブラジルの自動車市場は販売不振が続き、厳しい状況である。ブラジル政府による金融引き締め、厳しいインフレーション、深刻な不景気により、乗用車の売り上げは20%以上、重トラックの売り上げは約45%減少した。

自動車メーカーにて人員削減
フォード・モーター社の代表は、需要の低迷に伴う過剰生産を理由に、大手自動車メーカーがブラジルの生産工場にて人員削減を行っていると主張している。

先月、アメリカ自動車メーカー、ゼネラルモーターズ社は800人、ドイツ自動車メーカー、ダイムラー社は1500人の人員削減計画を発表した。

(画像はFord Motor Co HPより)

フォード・モーター工場にてストライキ勃発

《南米ニュース》

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