ブリヂストン旧本社ビル建替着手は16年度半ば 永坂産業 画像 ブリヂストン旧本社ビル建替着手は16年度半ば 永坂産業

インバウンド・地域活性

 ブリヂストンの関連会社、永坂産業(東京都中央区、牛尾幸光代表取締役)は、東京・京橋のブリヂストン旧本社ビル「ブリヂストンビル」の解体後に新設するビルの本体工事に16年度半ば以降に着手する。新たなビルの設計は日建設計が担当。低層部を公益財団法人石橋財団が運営する「ブリヂストン美術館」、美術館より上の階はオフィスフロアとする方向で詳細な設計作業を進めている。施工者は決まっていない。
 同社は11日、ブリヂストン旧本社ビルと戸田建設本社ビル「TODA BUILDING」の二つの建て替え事業予定地を含む「京橋一丁目東地区」(東京都中央区京橋1の7~10、区域面積約1・6ヘクタール)を対象に、戸田建設と連名で都市再生特別地区の都市計画を都に提案した。手続きが順調に進めば16年2~3月に都市計画決定が告示される見通しだ。
 都市計画決定後は、ブリヂストン旧本社ビルの建て替え事業が先行する。現在、戸田建設の施工で既存ビルの解体工事が進められており、16年1月末までに工事を完了する予定。新設するビルの規模は地下2階地上23階建て延べ約4万7100平方メートルで、最高高さは150メートルを計画している。予定工期は19年度まで。20年東京五輪までに新たなビルの開業を目指す。
 一方で戸田建設は、個人施行の土地区画整理事業を通じて、現本社ビルの東隣にある全国信用組合会館の土地なども建て替え用地として確保する予定。計画によると、新本社ビルの規模は地下3階地上28階建て延べ約10万1500平方メートルで、最高高さは173メートル。工期は21~23年度を予定。設計を自社で進めている。低層部に文化施設を設け、区域全体で芸術・文化の発信に取り組む方針を示している。

永坂産業/ブリヂストン旧本社ビル建替(東京都中央区)/16年度半ばに本体着工

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 虎ノ門・麻布台地区再開発、高さ330m複合ビルなど総延べ82万平米計画

    虎ノ門・麻布台地区再開発、高さ330m複合ビルなど総延べ82万平米計画

  2. 富裕層インバウンドの法則その4

    富裕層インバウンドの法則その4

  3. 東京・泉岳寺駅周辺再開発、17年度に基本設計着手

    東京・泉岳寺駅周辺再開発、17年度に基本設計着手

  4. 五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

  5. 川崎駅西口開発、オフィス棟とホテル棟を計画

  6. 富裕層インバウンドの法則その1

  7. ■ニュース深掘り!■DMOの課題は予算、その対応は?

  8. 富裕層インバウンドの法則その2

  9. 富裕層インバウンドの法則その3

  10. 渋谷区の"世界一汚いトイレ"、なぜ日本トイレ大賞をとれた?

アクセスランキングをもっと見る

page top