シンガポール、マレーシアから馬輸入停止 馬インフル 画像 シンガポール、マレーシアから馬輸入停止 馬インフル

海外進出

感染が拡大すれば馬関連産業に大損害
8日、シンガポールの農産食品および獣医当局(AVA)は、近隣諸国で流行している馬インフルエンザ(EI:equine influenza)感染防止のため、6日付けでマレーシアからの馬の輸入を停止したと発表した。馬インフルエンザがシンガポールの馬関連産業に大損害を与えることを防ぐための措置。

馬インフルエンザは人間にうつることはないが、高い感染力を持つウィルス性の病気で、感染した馬には高熱、鼻汁、下顎リンパ節の腫れ、乾いた咳、食欲不振等の症状が現れる。感染した馬は症状の酷さによるが通常3週間から6週間程度で回復し、死に至ることはほとんどない。

AVAはニュースリリースの中で、マレーシアで乗馬をした人や農場で馬と接触した人は、シンガポール国内の馬関連施設に近づかないよう要請した。AVAはマレーシア獣医局と密に連携し、馬インフルエンザが終息次第、輸入を再開する予定。

日本でも過去に大流行
日本では1971年に馬インフルエンザが大流行して以降、36年間発生はなかったが、2007年に競走馬で突発的な大流行が起こり、多くの競馬開催地で競技が中止された。

その後、予防接種と検査の徹底により3ヶ月で発生がみられなくなり、2009年7月1日付けで国内清浄化宣言が出された。

シンガポールがマレーシアからの馬の輸入を停止 馬インフル感染防止が目的

《マレーシアニュース》

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