北海道開発局の業務、建築コンサルによる落札率が低下 4~6月期 画像 北海道開発局の業務、建築コンサルによる落札率が低下 4~6月期

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 北海道開発局が本年度第1四半期(4~6月)に発注した業務の平均落札率がまとまった。契約業務のうちプロポーザル方式や随意契約を除く競争入札案件の平均落札率は87・2%で、前年同期に比べ0・1ポイント低下した。業種別では建築関係コンサルタントが14・4ポイント低下するなど3業種が低下。部局別では、5・5ポイント低下した開発局本局を含め、4部局が低下した。平均落札率は、同局が15年4~6月に契約した100万円以上の建設コンサルタント業務などのうち、プロポーザル方式や随意契約を除く競争入札分を集計した。4~6月の競争入札は983件(前年同期比17件減)で、契約業務全体に占める割合は73・3%(2・1ポイント低下)となっている。
 入札方式別では、一般競争が唯一90%台で最高となり、最低は簡易公募型競争の82・0%となった。一般競争は305件(5件減)で平均落札率は90・1%(0・2ポイント上昇)、公募型競争は3件(2件増)で86・5%(3・7ポイント低下)、簡易公募型競争は203件(10件増)で82・0%(1・3ポイント低下)、通常指名競争は472件(24件減)で87・4%(0・9ポイント上昇)となった。総合評価方式は、全体の約4割に当たる392件(42件増)に適用し、平均落札率は87・4%(1・4ポイント低下)。通常価格競争案件は591件(59件減)で87・0%(0・5ポイント上昇)と、前年同期と同様に総合評価方式適用案件の方が平均落札率が0・4ポイント高くなっている。
 業種別では、土木関係コンサルタントのみ発注件数が減少した。平均落札率は、最高が唯一90%台となった地質調査の91・1%。一方、前年同期は89・5%と最も高かった建築関係コンサルタントが、本年度の第1四半期では75・1%と14・4ポイント低下し、業種別でも最低となり、地質調査と建築関係コンサルタントの平均落札率の差は16ポイントに広がった。10開発建設部と本局を合わせた11部局別で見ると、最も落札率が高かったのは室蘭の89・1%、最低は帯広の84・7%。前年同期に唯一90%台だった本局は5・5ポイントと大幅に低下し、84・7%となった。札幌、小樽、釧路でも落札率が低下した。
 業種別の平均落札率は次の通り(入札件数、落札率の順。カッコ内は前年同期比)。▽測量=187件(1件減)、85・8%(0・7ポイント低下)▽土木関係コンサルタント=651件(33件減)、87・3%(0・9ポイント上昇)▽建築関係コンサルタント=13件(6件増)、75・1%(14・4ポイント低下)▽補償関係コンサルタント=49件(2件減)、87・1%(2・2ポイント低下)▽地質調査=79件(5件減)、91・1%(0・1ポイント上昇)▽航空測量=4件(2件増)、87・3%(4・8ポイント上昇)。

北海道開発局/4~6月の業務平均落札率、87・2%に/建築コンサルが大幅低下

《日刊建設工業新聞》

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