「加賀九谷野菜」商標登録、認知向上・販路拡大めざす 画像 「加賀九谷野菜」商標登録、認知向上・販路拡大めざす

インバウンド・地域活性

 石川県のJA加賀は、北陸最大の産地であるブロッコリーをはじめ加賀市産野菜の知名度向上に向けて、「加賀九谷野菜」を7月に商標登録した。これまで、金沢市で栽培する伝統野菜の商標名「加賀野菜」と間違えられることが多かったため、九谷焼発祥の地を併せてアピールできるブランド名を発信して、消費や販路の拡大、生産者の意欲向上などにつなげることを目指す。
 「加賀九谷野菜」の主な作物はブロッコリーや味平かぼちゃ、白ネギ、トマトなど。

 JAは8月に東京駅で開いた「加賀の恵み おいしい食材フェア」に「加賀九谷野菜」を出品。農産物直売所「JAグリーン加賀 元気村」ではブランド名を記したのぼり旗を掲げ、「加賀九谷野菜」をアピールしている。

 今後は、のぼり旗の他、ポスターやちらしでアピールしていく。出荷用の箱に書き込んだり、市内外の飲食店や旅館にメニューに掲載するよう呼び掛ける。九谷焼発祥の地をアピールするため、九谷焼の器に盛り付けた創作料理の考案も依頼する予定だ。

 久保田清忠組合長は「加賀市産野菜を商標登録することで、消費者への浸透を図り、生産者の意欲向上と所得増大につなげたい」と話す。

加賀九谷野菜 商標登録しPR 販路拡大、所得向上へ V

《日本農業新聞「e農net」》

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