宇都宮の30階建て複合ビル、施工者選定へ 大手地区再開発 画像 宇都宮の30階建て複合ビル、施工者選定へ 大手地区再開発

インバウンド・地域活性

 宇都宮市の中心市街地の大手地区で商業・業務・住宅の複合ビルの整備を計画している「宇都宮大手地区市街地再開発組合」(和毛幸雄理事長)は、年内に再開発ビルの施工者を一般競争入札で決める。再開発ビルの規模はRC造地下1階地上30階建て延べ3万0160平方メートル。16年2月の着工、18年9月の完成を目指す。8月31日付で市から権利変換計画認可を受けた。9月中にも既存施設の解体に増渕組(宇都宮市)の施工で着手する。
 事業予定地はJR宇都宮駅西口から約1キロ離れた馬場通り3丁目(開発面積0・4ヘクタール)。昭和30年代に建てられた商店などが多く、再開発に向けて07年3月に準備組合が発足。14年3月に組合の設立認可を市から受けた。再開発ビルは、大通りに面した1階と2階に商業・業務施設を6店舗配置。中高層階を主にファミリー世帯向け住宅(238戸)にする。ビル内に集会室を設け、災害時の帰宅困難者向け一時滞在施設として開放する予定。防災備蓄庫も設け、滞在者に物資を供給することも計画している。
 事業協力者は住友不動産、大和小田急建設、フージャースコーポレーションの3社。基本計画策定業務はアイテック計画、再開発ビルの実施設計はアール・アイ・エーが担当している。

宇都宮大手地区再開発(宇都宮市)/30階建て複合ビル、15年内に施工者選定/組合

《日刊建設工業新聞》

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