新ランドマーク「JR新宿ミライナタワー」、来年3月開業へ 画像 新ランドマーク「JR新宿ミライナタワー」、来年3月開業へ

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 JR東日本は2日、東京の新宿駅南側で建設を進めている新駅舎と超高層ビル「JR新宿ミライナタワー」の施設計画の詳細を公表した。新宿エリアの新たなランドマークとなる高さ約170メートルの同ビルには総事業費580億円を投じ、低層部に商業施設、線路上空部に文化施設(多目的ホール、保育所など)、上層にオフィスを配置する。13年9月に本体工事に着手し、駅施設は来春、超高層ビルは16年3月(文化施設は16年4月)の開業を目指す。
 JR新宿ミライナタワーの建設地は、旧新南口駅舎跡地(東京都新宿区新宿4の1の6、渋谷区千駄ケ谷5の24の55)。規模はS一部SRC造地下2階地上32階建て延べ約11万1000平方メートル。地上5~32階のオフィスフロアの総貸室面積は約5万5000平方メートル。新たに開設する改札口に直結したオフィスエントランスから5階のロビー階への動線を区分し、利便性を向上。1フロア(無柱空間)で基準階面積約2100平方メートル、天井高3メートルを確保するなど、高規格のオフィス空間を創出する。
 地上1~4階の商業施設にはファッション、雑貨、飲食など約50店舗(店舗面積約5300平方メートル)を配置する予定。駅舎側の線路上空部(5~7階レベル)に整備する文化施設には、多目的ホール・スタジオ「ルミネ ゼロ」のほか、認可保育所、クリニック(婦人科、小児科、一般診療対応)、屋外広場(イベント広場、芝生広場、回廊空間)などを設ける。
 駅南側の線路上空に整備する新駅舎には、新たに改札口1カ所を設置し、複合ビルや駅東側地域へのアクセス向上を図る。駅構内に設ける店舗の整備費は23億円を見込む。新駅舎の南側に約2000平方メートルの広場を設け、にぎわい空間を創出する。駅施設と複合ビルの設計はJR東日本の東京工事事務所と東京電気システム開発工事事務所、ジェイアール東日本建築設計事務所が担当。オフィス・商業施設の施工を大林組・大成建設・鉄建JV、駅施設と文化施設の施工を大林組・鉄建・大成建設・大和小田急建設JVがそれぞれ担当している。

JR東日本/新宿駅南側に新ランドマーク、16年3月開業/総事業費580億円

《日刊建設工業新聞》

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