首都直下地震を想定、防災訓練でDiMAPSを利用 画像 首都直下地震を想定、防災訓練でDiMAPSを利用

インバウンド・地域活性

 国土交通省は1日、首都直下地震を想定した防災訓練を東京・霞が関の同省防災センターで行った。インフラなどの被害情報を一元化してウェブ地図上に表示する「統合災害情報システム(DiMAPS)」を初めて利用。迅速な被害状況の把握と、緊急災害対策派遣隊(テックフォース)や重機の優先配置などの対応を確認した。
 訓練には太田昭宏国交相ら本省の全幹部が参加。テレビ中継で石川雄一関東地方整備局長と濱勝俊関東運輸局長がそれぞれ詳細な被害状況や交通機関の復旧見通し、道路の啓開方針などを報告し、これらの情報がDiMAPSを通じ防災センターのテレビ画面に詳しく表示された。
 これまで防災センターのテレビ画面では、被害状況などの情報は文字や図表で表示され、実態をイメージしにくかった。DiMAPSではすべての情報がウェブ地図上にリアルタイムで表示され、詳しく知りたい場所を防災ヘリの空撮画像に変換して見ることもできる。太田国交相はDiMAPSの性能を高く評価し、他省庁や地方自治体にも広く利用を促すよう指示した。

国交省/首都直下地震想定し防災訓練実施/DiMAPS初利用

《日刊建設工業新聞》

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