海外1号店は花の都パリで5日開店! 青山フラワーマーケット

海外進出

 生花店「青山フラワーマーケット」を展開するパーク・コーポレーションは海外出店に乗り出す。第1号店として9月にフランス・パリに進出。さらに米国・ニューヨークやアジア地域などでも検討しており、今後5年間で10店舗の出店を目指す。全国展開する生花店のパリへの出店は同社が初めてとみられる。井上英明社長は「最初の出店は、美意識の特に高いパリと決めていた」と1号店への強い意欲を語る。第1号店「青山フラワーマーケット リュードバック店」は5日に開店。国民議会や外務省、エッフェル塔などのあるパリ中心部に位置する。店舗面積は約26平方メートルで、初年度は1億円の売り上げを目指す。 国内の花消費が減少する中で、同社は駅ナカを中心に出店を広げ、現在91店舗を展開。人気を支えるのが、台所や玄関など生活に応じて気軽に花を飾ってもらおうと提案する「ライフスタイルブーケ」だ。 パリでも現地の生活に合わせ、このブーケを定番商品として販売する。国内での価格帯は1500円ぐらいが中心だが、パリでは20ユーロ(約2800円)の商品を購入する客層をメーンに想定。「その地域の花を自然のまま、リーズナブルに販売したい」(井上社長)ため、現地調達を基本に置く。 また、花の色合わせなど美意識の高さで知られるパリで、日本の生花店が受け入れてもらうために技術力の高い同社役員を派遣。パリ店で吸収した花の嗜好(しこう)などを、国内での販売にも生かす考えだ。 同社は、パリの他、ニューヨークではカフェの併設も検討。シンガポールや香港などアジア地域での出店も視野に入れている。井上社長は「世界中の都市生活者に、気軽に花を提案していきたい」と話す。

1号店は 花の都パリ 5日開店 米国、アジアも視野  青山フラワーマーケット

《日本農業新聞「e農net」》

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