被災地の農漁業者の石巻ワカメ×新潟コシの防災食を発売 画像 被災地の農漁業者の石巻ワカメ×新潟コシの防災食を発売

インバウンド・地域活性

 新潟県長岡市の米農家でつくる(有)エコ・ライス新潟が「防災の日」の1日、県産米「コシヒカリ」と宮城県石巻市のワカメを使った防災食を発売する。両市とも新潟県中越地震(2004年)、東日本大震災(11年)の被災地であり、「災害に備えてほしい」との思いを込めたコラボ商品。同社は、復興を目指す東北の漁業者を応援したいという。発売するのは、石巻市の漁業者の名前を取って「石巻漁師 勝太のわかめご飯」。お湯や水をかけると食べられるアルファ米で、同社が生産した新潟・一般「コシヒカリ」を使っている。災害時にさまざまな人が食べられるよう、アレルギーの原因となる「特定原材料」27品目を使っていないのも特徴だ。 価格は1袋(50グラム)当たり260円(税別)。5年間保存できる。スーパーやインターネット通販で初年度は5万食の販売を目指す。10月以降の製造分には15年産米を使う予定だ。 商品化を担当した同社の豊永有さんは「震災を乗り越えた1次産業従事者でタッグを組んでやることに意義がある。防災食としてだけでなく、震災から立ち直りつつある東北の漁業者の支援に役立ってほしい」とアピールする。

石巻ワカメ×新潟コシ 防災食を発売 被災地の農漁業者

《日本農業新聞「e農net」》

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