マレーシア・ナジブ首相、消費税導入の影響について言及 画像 マレーシア・ナジブ首相、消費税導入の影響について言及

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すでに欠かせない存在になった消費税
マレーシアのナジブ首相は、8月23日、自身が主席も務める統一マレー国民組織のパダンベサール代表者会議の開幕時、消費税の意義を唱えた。

首相は、消費税の国家財政での効力は大きく、もしも消費税がなければ原油価格下落による打撃や国家財政の逼迫に対応できないだろうという考えを示している。原油価格が下がると、国家石油会社の配当が減り、石油税も減るというスパイラルが襲い掛かってくるのである。今年度から新しく消費税制導入
マレーシア政府は今年4月、税制度の見直しにより、売上税・サービス税を廃止し、各国の消費税にあたる物品・サービス税(GST)を導入した。GSTは以前に比べ包括的な消費税であり、税率が6%と低くはないため、国民の反発も少なくない。

ナジブ首相はこれについても触れ、国民を苦しめるためではなく、国民から回収して国民に返還するという考えのもと消費税導入に踏み切ったという背景を述べた。

消費税導入に伴うトラブル
消費税導入後に起こるトラブルには、しばしば不誠実な商売人が関係しているという。と言うのも、消費税を新たに徴収する一方、消費税導入後も変わりなく売上税・サービス税をも徴収し続けている者がいるというのだ。

ナジブ首相は国民に対し、何食わぬ顔をしてこういった落とし穴で余分な金を取ろうとする不誠実な商売人に気を付けるよう促している。

(画像はイメージです)

ナジブ首相、消費税導入の影響について言及

《マレーシアニュース》

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