愛知県、国家戦略特区の指定を受けアイデア募集 画像 愛知県、国家戦略特区の指定を受けアイデア募集

インバウンド・地域活性

 愛知県は、「国家戦略特別区域(国家戦略特区)」の指定を受けたのに伴い8月31日、規制改革メニューと規制改革に関する提案の募集を開始した。広く自治体や民間からアイデアを募り、産業の国際競争力強化や成長産業・先端技術の中枢拠点形成に生かす。県は8月28日付で国家戦略特区に指定された。区域方針では、自動車・航空宇宙等の国内最大のものづくり集積地として、教育・雇用分野における規制改革を通じ産業人材の育成、次世代技術の実証を図り、成長産業・先端技術の中枢拠点を形成。併せて、第1次産業も含めた総合的な規制・制度改革を実現するとしている。実施が見込まれる特定事業については▽高度なものづくり・産業人材の育成・確保▽農地の集約・集積、耕作放棄地の解消▽企業の農業参入▽農業者の経営基盤強化▽6次産業化の推進▽グローバル企業等に対する雇用条件整備▽高度な先端医療の提供▽有料道路管理の民間開放▽自動走行など近未来技術実証のための制度整備-などを挙げている。
 国家戦略特区に指定されたことで、これら事業だけでなく、特区の規制改革メニューのすべてが活用できる。また、国が設置する「国家戦略特区会議」で、新たな規制改革の実現を国に提案することも可能となる。このため、広く自治体や民間からアイデアを募集することにした。活用を希望する規制改革メニューと、新たな規制改革に関する提案を求める。提案は▽産業の国際競争力強化、国際的な経済活動の拠点形成(地方創生含む)を図るための具体的な事業▽同事業の実施が現行の規制・制度下では不可能または困難である場合、それを可能にするために必要な規制・制度改革についての具体的なアイデア-であることが条件。応募はメールで受け付ける。提出先は政策企画局企画課第二グループ(電話052・954・6089)。

愛知県/国家戦略特区で規制改革提案募集/産業育成や技術拠点形成狙う

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 畳の復活へ追い風! 海外での“日本ブーム”が「TATAMI」を復権させるか?

    畳の復活へ追い風! 海外での“日本ブーム”が「TATAMI」を復権させるか?

  2. 日本酒の名産地、イメージ断トツの県は?

    日本酒の名産地、イメージ断トツの県は?

  3. リンゴの発泡酒「シードル」急成長! 収益性が魅力

    リンゴの発泡酒「シードル」急成長! 収益性が魅力

  4. 藤田観光が箱根小涌園を再開発、多様化する「個」のニーズに対応

  5. アパホテル&リゾート「横浜ベイタワー」、国内最大となる2400客室!

  6. 富裕層インバウンドの法則その6

  7. 名古屋城天守閣、木造復元できるのは世界でこの城だけ!

  8. 虎ノ門・麻布台地区再開発、高さ330m複合ビルなど総延べ82万平米計画

  9. 小田原箱根商議所が平成の城下町・宿場町構想を発表、江戸時代の景観復活へ

  10. 那覇空港ビルディングで際内連結ターミナルビルが起工、18年12月完成へ

アクセスランキングをもっと見る

page top