日本人による国内旅行が好調に推移、観光庁の4-6月期動向調査より 画像 日本人による国内旅行が好調に推移、観光庁の4-6月期動向調査より

インバウンド・地域活性

 観光庁は平成27年4-6月期の日本人国内旅行の動向調査における速報値を発表。旅行消費額は約5.6兆円にのぼり、前年同期約4.7兆円から18.3%と2ケタ台の成長を記録した。

 なお、調査の内訳として、宿泊旅行は約4.1兆円となり、前年同期約3.4兆円から19.3%のプラス、日帰り旅行は約1.5兆円で、同約1.3兆円から15.6%のプラス成長となった。

 一方、日本人の国内旅行者の述べ人数をみると、約1億6600万人と前年同期約1億6400万人から1.6%増とほぼ横ばい。内訳を見ると宿泊旅行は約8000万人で前年同期約7400万人から8.5%ののびだったものの、日帰り旅行は約8600万人で同約9000万人から4.1%のマイナスとなった。

 旅行者数こそ全体ではほぼ横ばいながら、消費額では2ケタの高い伸びを示した日本人による国内旅行市場。中国人による“爆買い”に象徴されるように、昨年から今年にかけて訪日外国人観光客が国内の旅行・観光関連産業の業績を大きく押し上げてきた。しかし、その一方で日本人向けの関連商品・サービスも、決して見逃せない成長を見せている。

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《加藤宏之/HANJO HANJO編集部》

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