神奈川県平塚市、ツインシティ大神地区土地区画整理組合の設立認可 画像 神奈川県平塚市、ツインシティ大神地区土地区画整理組合の設立認可

マネジメント

 神奈川県平塚市は28日、ツインシティ大神地区土地区画整理組合の設立を認可した。併せて、神奈川県と平塚市が同地区の都市計画の決定と変更を告示した。事業期間は30年3月31日まで。開発対象面積は約69ヘクタール。総事業費は約220億円を見込んでいる。計画地内に進出する企業はイオンモールと大和ハウス工業。基盤整備事業の全体工程管理や土木工事などは鹿島(事業協力者)が担当する。28日には県が環境影響予測評価書の縦覧を開始した。
 組合は9月中に設立総会を開く。事業対象地は平塚市大神地区(地区面積68ヘクタール)。JR東海道線平塚駅の北約7キロの位置にある。土地造成後は居住人口3300人、従業人口6000人の街づくりを目指す。主な公共施設は、都市計画道路3・3・3号八王子平塚停車場線、3・4・9号倉見大神線、3・4・10号ツインシティ大神線、区画街路約9900メートル、街区公園7カ所、調整池3カ所。
 市のまちづくり計画によると、同地区は▽新しい産業や研究開発施設を集約する「産業系ゾーン」▽地域の核として商業施設や業務施設などの立地を誘導する「複合系ゾーン」▽環境共生型の低中層集合住宅や一戸建て住宅など良好な居住環境を形成する「住居系ゾーン」―の三つの区域に分け、土地利用を図る。
 進出予定企業のうち、イオンモールは複合系ゾーンに延べ約16万9000平方メートル規模のショッピングセンター(18年4月オープン予定)、大和ハウス工業は産業系ゾーンに延べ約2万~3万平方メートルの物流施設2棟(17年夏供用開始予定)を建設する計画。大神地区は、相模川を挟んだ寒川町倉見地区とともに、神奈川県や平塚市などが「ツインシティ」として東海道新幹線の新駅誘致を進めているエリア。両地区を新しい橋で結び、川の東西両地区を一体的に環境共生モデル都市として整備する構想だ。

ツインシティ大神地区土地区整(神奈川県平塚市)/市が組合設立認可

《日刊建設工業新聞》

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