警視庁の本部庁舎大規模改修、早ければ17年度にも着工 画像 警視庁の本部庁舎大規模改修、早ければ17年度にも着工

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 警視庁は、本部庁舎(東京都千代田区霞が関2の1の1)の大規模改修工事に早ければ17年度にも着工する見通しだ。改修工事中は、千代田区有楽町の旧都庁第三本庁舎を改修して仮庁舎とすることを想定しており、仮庁舎への機能移転後直ちに改修工事に着手する予定だ。
 警視庁は25日、「警視庁本部庁舎ほか大規模改修設計」を、基本計画を策定した安井建築設計事務所と3億1700万円で随意契約した。業務内容は本部庁舎と仮庁舎の基本・実施設計で、仮庁舎は旧都庁第三本庁舎を改修する案が有力となっている。履行期限は16年5月31日。
 警視庁本部庁舎はS一部SRC造地下4階地上18階建て延べ9万9231平方メートルの規模で、1980年に竣工した。築30年以上が経過したため、空調設備の更新と併せ、事務室の床をOAフロア化し、天井内のアスベスト対策も実施する。仮庁舎とする旧都庁第三本庁舎は、S一部SRC・RC造地下3階地上15階塔屋2階建て延べ2万6931平方メートルの規模で、1975年に竣工。現在は01年に一般競争入札で落札した住友不動産に貸し出され、賃貸オフィスビルの「住友不動産丸の内ビル」となっている。契約期間は16年5月31日まで。
 今後の事業スケジュールは基本設計の中で詰めるが、現時点では、設計終了後に旧第三本庁舎の改修工事を行い、17年度当初に仮庁舎へ本部機能を移転。引き続き本部庁舎の改修工事に着手する工程を想定している。

警視庁/本部庁舎大規模改修(東京都千代田区)/早ければ17年度にも着工

《日刊建設工業新聞》

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