【外食ビジネスウィーク2015】ITに弱い老舗もOK……クラウド予約台帳「TORETA」 画像 【外食ビジネスウィーク2015】ITに弱い老舗もOK……クラウド予約台帳「TORETA」

IT業務効率

 株式会社トレタは26日、東京ビッグサイトで開催中の「外食ビジネスウィーク2015」で、同社の予約台帳アプリに関する展示を行った。

 予約台帳アプリ「TORETA」では、ITリテラシーの低い人でも使いこなせるよう、シンプルなインターフェイスを追及。日時と人数を指定すると、画面上に当日の席の空き状況を表示。空席を指定したら、後は名前などのプロフィールを入力するだけと、最短の操作で登録が行える。手書きのメモ機能もあるので、メニューの指定や誕生日ケーキの用意などを記録することも可能だ。

 なお、このときに電話番号を入力すると、過去に同じお客様の利用があった場合には、プロフィールを自動で登録。これにより、アルバイトなどでも柔軟な対応ができると、同社のマーケティングチームに所属する高本真由美氏は話している。

「例えば、『いつもお世話になっています』とお声掛けするなど、常連の方には相応の対応が可能になります。禁煙希望やアレルギーの有無などの情報は属性として登録され、いちいち確認しなくても、情報を呼び出すことが可能です」

 その他、メニューやコースを登録しておくことで、予約時にオーダーを登録可能。サービスには複数の端末からアクセスできるため、カウンターだけでなく、キッチンスタッフとも予約情報を共有できる。

 さらに、マーケティング向けとしては、登録したお客様の情報を、顧客台帳という形に自動でまとめる機能も用意した。写真の保存にも対応しているため、中には頂いた名刺をその場で撮影し、情報として記録しているお店もあるようだ。

 その上でTORETAでは、Web予約の機能を無料で提供。さらに、「Yahoo!予約 飲食店」や「ヒトサラ」連携しており、登録された予約が自動でTORETAと同期される。

「Web予約を利用して頂くことで、電話の繋がりにくい繁盛店でも、24時間お客様を取りこぼすことがなくなります。電話予約とウェブ予約がリアルタイムで同期されるので、ダブルブッキングの心配もありません」

 TORETAは1店舗あたり月額1万2000円から利用が可能。登録店舗は15年6月の時点で3000店舗を超え、「俺のフレンチ・イタリアン AOYAMA」などの人気店でも利用されているという。予約登録の効率化や人的コストの削減だけでなく、お店のサービス向上のためにも魅力的なサービスとなりそうだ。
《丸田鉄平/HANJO HANJO編集部》

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