【外食ビジネスウィーク2015】水圧を落とさず最大95%の節水が可能、超節水ノズル「Bubble90」 画像 【外食ビジネスウィーク2015】水圧を落とさず最大95%の節水が可能、超節水ノズル「Bubble90」

マネジメント

 大阪でモノづくり系ベンチャー企業を自称する株式会社DG TAKANOは26日、東京ビッグサイトで開催中の「外食ビジネスウィーク2015」で、超節水ノズル「Bubble90」に関する展示を行った。

 これは、蛇口に取り付けるタイプの節水器具で、最大95%までの節水が可能。従来の節水コマに見られるような、水圧の低下や目詰まりリスクなどの心配なく、高い洗浄力を維持できるという。

 実際に会場で水流に手を当ててみたが、食器などの洗い物をするには十分な水圧がかかっているのが感じられた。これについては大阪ガスや大和ハウスなどが実証実験を行っており、その洗浄力が確認されている。

 その仕組みとしては、水を泡状にして、それをマシンガン状に汚れへと噴射するというもの。これは、トイレのウォッシュレットと同じ発想で、それを電源不要で実現したのが「Bubble90」となる。

 また、メンテナンスについてだが、本体の操作で弁を解放すれば、水圧で水アカなどが洗い流せるという。このため、必要になるのは初期費用のみ。ほぼすべての部品が真鍮製のため、10年ぐらいは壊れずに使い続けられるとのことだ。レンチでナットを緩めるだけと取り外しもカンタンなので、お店が移転するような場合でも、取り付け直しはユーザー自らが行える。

 なお、同製品の販売を手掛ける株式会社DG SALESの都筑亜美氏によると、主なターゲットとしては飲食店や介護施設、スーパーマーケットのバックヤードを想定しているという。このうち、飲食店であれば水道料金を平均で2割から3割削減できるということだ。

「使い方にもよりますが、初期費用は半年から1年とかなり早いペースで回収できます。また、初期費用そのものも低額なので、小規模の飲食店様でも導入しやすいのではないでしょうか」

 「Bubble90」は1個単位から販売しており、その価格は2万5000円。導入時には取り付けの作業費が別途必要となる。
《丸田鉄平/HANJO HANJO編集部》

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