時事エッセイ/W杯とホスト国の責任 画像 時事エッセイ/W杯とホスト国の責任

インバウンド・地域活性

 英国で来月18日にラグビーワールドカップ(W杯)が開幕する。20カ国・地域から代表チームが参戦し、世界一の座を競う▼日本も8大会連続で出場し、南アフリカ、スコットランド、サモア、米国と予選を戦う。目標は「8強入り」だが、強豪ぞろい。予選を勝ち抜くのは容易ではない。決勝戦は10月31日にロンドン郊外のトゥイッケナムで。ラグビー発祥の地、英国でも「聖地」と呼ばれる専用スタジアムだ▼次回W杯は19年に日本で開催される。関係者が現地を訪れ、視察やプロモーションを行うというが、ラグビーW杯は世界で40億人が視聴するビッグイベント。新国立競技場の建設をめぐるゴタゴタで決勝戦の会場が宙に浮き、気勢をそがれた格好だが、国を挙げて成功させなければならない▼来夏には、各国チームのキャンプ地の選定作業が日本国内で始まる。招致に手を挙げる自治体もおもてなしの心で協力し、印象に残る大会にしてほしい▼一方、ホスト国の代表チームが弱ければ、大会は盛り上がらない。日本代表の世界ランクは最高9位。英国で8強入りし、4年後には優勝争いができるチームへ。

回転窓/W杯とホスト国の責任

《日刊建設工業新聞》

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