東京メトロ、日比谷線虎ノ門地区新駅で土木WTO入札公告 画像 東京メトロ、日比谷線虎ノ門地区新駅で土木WTO入札公告

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 東京メトロは、再開発ビルの建設が相次ぐ東京・虎ノ門地区の地下を通る日比谷線の新駅設置工事に着手する。事業主体の都市再生機構から設計・施工業務を受託した同社が「日比谷線虎ノ門新駅(仮称)設置に伴う土木工事」の一般競争入札(WTO対象)を21日に公告した。駅舎部の建築・設備工事は別途発注する予定。開削工法で新駅を構築する計画で、本年度内の着工、東京五輪が開催される2020年度までの仮開業、22年度の本開業を目指す。総合評価方式の入札と契約後VEを採用。営業中の路線内を走る列車や旅客への安全確保、周辺の既設構造物への影響などに配慮した施工を求める。参加申請書と技術提案書は24日~9月24日に改良建設部改良建設企画課への持参で受け付ける。入・開札は11月27日に実施する。
 入札には単体か2または3者構成の特定JVが参加できる。単体、JV構成員とも土木一式の総合評定値1200点以上が条件で、所定の施工実績も必要。工事場所は港区虎ノ門1の22地先。環状2号線寄りの国道1号(桜田通り)の地下部分に新駅を設置する。14年6月に開業した虎ノ門ヒルズや、新駅周辺で今後建設される複数の再開発ビルと接続するほか、銀座線虎ノ門駅までつなぐ地下歩行者通路(延長約370メートル)も整備される。新駅の土木工事(営業線トンネルの改造工事)の掘削数量は3万5900立方メートル、工作物の解体数量は490立方メートル。コンクリートの使用量は約9600立方メートル。工期は55カ月。建築・設備工事の発注時期は未定。再開発ビルとの接続部などの発注方法についても、都市機構など関係先と今後詰める。

東京メトロ/日比谷線虎ノ門新駅設置土木WTO入札公告/11月27日開札

《日刊建設工業新聞》

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