福岡県嘉麻市の庁舎建設基本計画策定業務、福岡県建設技術情報センターに 画像 福岡県嘉麻市の庁舎建設基本計画策定業務、福岡県建設技術情報センターに

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 福岡県嘉麻市は、「嘉麻市庁舎建設基本計画策定業務」を福岡県建設技術情報センターに随意契約でこのほど委託した。同業務では老朽化などに伴う市庁舎建て替えの基本計画策定に向けた専門的な検討や、有識者らで構成する新庁舎施設整備等審議会の開催支援などを行う。履行期限は16年3月末。市では21日に審議会の初会合を開き、本年度末をめどに審議会から基本計画の答申を受ける予定だ。21日に初会合を開く審議会は市長の諮問機関。有識者や公的団体の代表、公募市民ら12人で構成し、月1回程度のペースで会合を開く。新庁舎の機能や規模、事業スケジュールなどを盛り込んだ基本計画案に加え、支所庁舎のあり方や支所に必要な機能なども検討する。検討に当たっては12年2月にまとめた庁舎問題検討報告書や14年度で実施した市民アンケートの結果なども参考にする。
 市の市庁舎は4カ所に分かれた分庁方式を採用。最も古い稲築庁舎は築60年以上、最も新しい碓井庁舎でも築30年以上が経過しており、大規模改修など施設整備の時期を迎えている。これに加え庁舎機能の分散による市民サービスや行政効率の低下などが課題となっていることから本庁機能を集約できる庁舎の建設を計画している。新庁舎の建設予定地は稲築多目的運動広場(岩崎、敷地面積約2・16ヘクタール)。庁舎問題検討報告書によると規模は延べ約1万1000平方メートル。概算事業費は40億円程度を見込んでおり、主な財源として20年度が期限の合併特例債を活用する。本年度で基本計画を策定し16年度から17年度にかけて設計を進め、18年度の本体着工、19年度の完成、20年4月の供用を想定している。

福岡県嘉麻市/庁舎建設基本計画策定業務/福岡県建設技術情報センターに

《日刊建設工業新聞》

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