丹波市の新病院設計、兵庫県が佐藤総合計画の提案を選定 画像 丹波市の新病院設計、兵庫県が佐藤総合計画の提案を選定

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 兵庫県は、県立柏原病院(丹波市)と柏原赤十字病院(同)の統合に伴う新病院建設の設計プロポーザルで佐藤総合計画の提案を選定した。病床数320、延べ床面積約2万6400平方メートルの県立病院と、丹波市が同じ敷地に計画している総合診療センターなど関連施設を建設する計画。今後、契約交渉を進め、両施設の設計業務を委託する。16年度上半期に設計をまとめ、同年秋ごろの着工、18年度の完成を目指す。業務名は「県立柏原病院と柏原赤十字病院の統合再編整備に係る新病院および関連施設の建築設計業務」。10者が参加表明書を提出し、学識経験者らで構成する設計業務委託者選定委員会(委員長=安田丑作神戸大学名誉教授)が1次審査で5者に絞った後、技術提案書を受け付け、今月11日に開いた同委員会で佐藤総合計画の提案を最優秀に選んだ。
 建設地は、丹波市氷上町石生の氷上工業団地内で、敷地面積は約5万4000平方メートル。病床は320床。規模はRC造6階(塔屋付き)建て延べ約2万6400平方メートルを想定し、低層階に外来や救急、放射線、内視鏡、薬剤、医事の各部門、低中層階に検査、手術、透析、リハビリテーションの各部門と集中治療室を配置し、高層階に病棟を設置する。敷地内には患者や職員、業務用に1000台程度収容の駐車場を整備し、ヘリポートも設ける。市の関連施設は「地域医療総合支援センター(仮称)」と市立看護専門学校で、規模はそれぞれ3階建て延べ約5200平方メートルと3階建て延べ約3500平方メートル。支援センターには総合診療センターや福祉センター、保健センター、休日夜間応急診療センター(いずれも仮称)が入り、300台程度の駐車場を確保する。看護専門学校は現施設(丹波市柏原町柏原)の老朽・狭あい化が著しいため、統合に合わせて移転新築する。3年課程の看護学科で総定員は120人。新病院と関連施設は県が設計業務を委託し、工事については、県と市が各施設を発注する方向で調整している。

兵庫県/柏原・赤十字病院統合再編新病院建築設計(丹波市)/佐藤総合計画に

《日刊建設工業新聞》

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