ネットで農業学ぼう!…10月から熊本県とNTT、参加費無料 画像 ネットで農業学ぼう!…10月から熊本県とNTT、参加費無料

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 NTTナレッジ・スクウェア(東京都港区)は17日、インターネット上で農業講座が受けられるサービスを、熊本県と10月から始めると発表した。講座はインターネット上で誰でも無料参加できる大規模公開オンライン講座(MOOC=ムーク)システムを活用する。同社によると自治体によるMOOCを活用した講座配信は国内で初めて。まずは、農家の関心が高い鳥獣害対策講座を配信する。

 講座の内容は、熊本県立大学、県立農業大学校、県農業研究センターが中心となって県内の農業者に向けた“学びの場”として運営している「くまもと農業アカデミー」が提供する。受講者は事前にメールなどで登録する。

 対象は県内農業者だが、県は「将来、県内での就農希望や、流通関係者、また農家でなくても農業を学びたい方でも受講できるようにしたい」(担い手・企業参入支援課)と話す。また、講座の利用状況を見て、土壌や病害虫対策などの基礎技術を中心に、配信する講座の内容を検討する。

 MOOCは米国を中心に広まった教育サービスで、インターネット上で無料参加できるオンライン講座。世界で2000万人以上が利用しているという。ナレッジ・スクウェアは「農家は時間に制約があるが、MOOCなら、いつでもどこでも受講ができる」と話している。
日本農業新聞

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