回転寿司業界は寿司以外のメニューが熱い!? 画像 回転寿司業界は寿司以外のメニューが熱い!?

マネジメント

 今、回転寿司業界でちょっとした競争が起きている。低価格、変わり種のネタだけでなく、寿司以外のサイドメニューを強化するところが増えているのだ。

 先駆者となったのは「くら寿司」。ラーメンやうな丼を提供し、ラーメンは現在2000万食を突破。7月から提供を開始した「シャリカレー」も話題だ。

 家族連れでにぎわうのはもちろんだが、女子高生などが学校帰りに利用したり、アイドルタイムに利用。コーヒーを飲んでいる様子を見ると、まるでファミリーレストランのようだ。

 実はこうしたサイドメニューに力を入れているのはくら寿司だけではない。全国でチェーン展開をする「はま寿司」も、今月6日からは「旨だし鶏塩ラーメン」の提供を開始している。今回筆者は、実際に近くの店舗を訪問してみた。くら寿司は醤油ラーメンだが、はま寿司は塩ラーメンで勝負するようだ。ただし、「旨だし鶏塩ラーメン」(380円)は数量限定。入店時間によっては完売していることもあるので注意が必要だ。

 ラーメンは直接席に持ってきてくれる。目の前に現れた「旨だし鶏塩ラーメン」は、小ぶりな丼ながら、鶏チャーシュー2枚・のり・煮玉子・水菜と具材が並んでいる。スープは、直火で焼き上げた鶏ガラを、圧力釜で一晩炊き上げ、さらに直火焼きの長ねぎなど数種類の焼き野菜を加え数時間煮込むなどこだわっている。

 専門店の味を食べなれている客も多く、味にうるさくなっているのが最近の客の傾向。寿司店の再度メニューと言えども、ひと手間ふた手間をかけるのが最近の傾向のようだ。また、ラーメン以外にも、うどんやそばといったメインで食べたいメニューや、なんこつの唐揚げ、カリカリポテトなどのフライメニュー、枝豆、ローストビーフなど、お酒のつまみになるメニューも多く、はま寿司でちょい飲みも楽しむことが可能だ。もちろんアルコールも提供している。

 もはやファミレスや居酒屋感覚で利用できる、進化した回転寿司となっている。

回転寿司業界で新たな競争勃発!? 寿司以外のメニューで客を呼ぶ

《non》

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